と言う提案。
【土用の丑にはウフ・ア・ラ・ネージュ(Œufs a la Neige)を食べよう!】
既に【シツコイ】と思われている方多数かと思います。が、今年も。
古来、言われていたのは
【土用の丑には【う】の付く物を食べると縁起がいい】
と言う伝承。
ソコにムリッと「ウナギがいいョ」って平賀源内が言い出したワケで。
しかも、ウナギ、夏場は旬じゃないし。
絶滅が危惧されてるイキモノを、わざわざ美味しい時期を外して大量に消費する…
だったら、本来の【【う】の付く物】に立ち返り、
【土用の丑にはウフ・ア・ラ・ネージュ(Œufs a la Neige)を食べよう!】
でもよいではないか?と。
ホンキでウナギの漁獲制限掛けないと取り返し付かない事になっちゃいますゼ?全国のウナギ屋さん&便乗してるファストフード屋さん&コンビニとかスーパーさん。
もぅさ、うな重1人前で10000円overとかでいいンでない?
(高いと売れないとか言ってないで、高くても食べたいヒトだけが食べられるに切り替えたほうがィィと思う。)
で、利益の一部を海産資源の保全の費用に還元する。
エラィひと、考えてちょ。
そんなウナギ屋さんの暖簾の書き間違いから生まれた妖怪。
【兎難(うさなぎ)】
この、龍を作った流れの今なら作れる!!
と久々に作成。
この子は粒度の粗い土での色分け作成なので、結構難しいのですョ。
「え?ただ、パンダ風のウサギでしょ?」
良く見ると所々にウナギの要素が盛り込まれた子です。ヒレとかシッポとか。
こんな風に。
ウフ・ア・ラ・ネージュ(Œufs a la Neige)を食べよう!
もしくは、うどん、ウィダーインゼリー、うまい棒、ういろう…
って思ったらウフ・ア・ラ・ネージュはオシャレでしょ?
「ウフ・ア・ラ・ネージュ!ドゥ、ムッシュ稲毛!」(山口智子の声でよろしく)
by王様のレストラン
注:ウフ・ア・ラ・ネージュとは、卵白に砂糖を加えて泡立てたメレンゲに火を通して固め、クレーム・アングレーズ(Crème Anglaise)に浮かべたおフランスのお菓子です。
中世おフランスの王妃、マリ・ナントカネットが「ウナギがないならウフ・ア・ラ・ネージュを食べればいいじゃない」と言ったという逸話は余りにも有名。