徹夜の理由なンですが、「出展の前日でドキドキして眠れなかっぱ」
…などと言う可愛らしい理由では無く、
【3月のライオン】
を全巻借りてきた上に、うっかり読み始めたら止まらなくなった。
からです。
あぁ、ダメニンゲン。
だいぶ前から気にはなってたンです。
二階堂が表紙の単行本が出た辺りから。(6巻だね)
将棋のマンガだってのは薄々知っていました。
で、
一巻の表紙の桐山を見て不幸にも「なぁんだ、ヒカルの碁の将棋版か、ど~せ神童&運命のライバル的なモノでしょ」と思ってしまいました。
(【ヒカルの碁】は面白いョ、念の為)
と、なんか【浅野いにお】さんの絵に似ててなんとなく苦手な感じだったし。
が、
ご近所のレンタル屋さんでコミックレンタルのセールをしてたのョ。
読み始めたら…
ちょ~ィィ。
桐山はモチロンだケド、周りのキャラがどの方も愛おしい。
「なんか絵柄がな~」なんて言ってるバヤイじゃなかっぱ。
凄くカッコィィ!!
二階堂くんとか林田先生とか島田さんとか隈倉さんとかモモちゃんとか、モチロン桐山も!
ちょ~アツい!!
カッコ悪い姿もカッコィィ!!
ちょっと少女マンガっぽい要素が目立ちますが、アツぃ!
特にモモちゃんの創作(迷作?)和菓子は夜中に一人で大笑いしてしまいました。
あと、何気に良かったのが、カモの潜水するトコロ。桐山&二階堂の意外な出来事への意気投合が微笑ましかったです。
あのカモ、種類はなんだろ?
ほっぺたの丸が少女マンガ的な丸じゃなくて、ホントに鳥の特徴としてならホオジロガモだと思うケド。黒かったらしいし。
あ、ホオジロガモ作ろうかな?水に入れてもダイジョブです的に。
あぁ、将棋マンガなのに将棋の感想を書いて無い…