久々の還元焼成の窯なので(ボクはまだ2回目)イロイロ試したくて、今日は朝からハリ
還元焼成って云うのは...
電気窯の中でガスを燃焼させて粘土、釉薬を還元する焼き方。
窯が傷むのであンまりやりたくないンだケド...とは先生の弁。
例えば...酸化だと緑に出る【銅】由来の成分が赤く発色します。
今回、初【青磁】にトライ。
先日の黄瀬戸の市松がちょ~良かったので、同じニュアンスでイケるのを、と。
なンか、でも、還元の発色ってイマイチ馴染まないンだよネ~
結局、
・青磁(薄い青緑)
・透明釉(土の変化を見たかったので)
・黄瀬戸(少し緑がかったフシギな色合いになる予定)
・マット透明(最近取り寄せたナゾの釉薬)
をボチボチと。
青磁楽しみ~
下地に凹凸を付けてるので、透明系で生地の厚みの違いでたまりが出来る(ハズ)の
織部とトルコ青は還元だと発色がかなり異なるので今回はパス。
で、
先生がちょっとワケ有りで今回指輪にトライされているのですが、
ヒドぃの。
散々目の前で難儀していて工夫しているヒトがいるのに
「われた~」
とか
「まわる~」
とか
「え~、ココ削らなきゃダメ~?」
とか
ボクの日々の悲しみを再現してる。
裏切らないなぁ~
でもネ、ソコは削った方が仕上がりがキレイょ。
って以前仰ったのは先生。
っぅコトで面白かったです。