※最近流行の「熊可愛そう」的な観点とは異なります（つもり）。念の為。


今日は遠足でした。
雨天決行、おやつは不可、バナナはおやつに入りません。

横浜八景島シーパラダイスへ。

ニュースとかでもやっていたので、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
なんと
【じんべいざめ】がいるのです。

館山で網にかかって保護された子（体長4.5m…オトナは12mとかになるらしいです。）が受け入れられた先が、横浜八景島シーパラダイスのドルフィンプール。
（イルカショー用のプールで飼育している為、海の動物たちのショーは一部プログラム変更とのコト。（イルカショーは無し。））


以前からど～してもじんべいざめが見たい欲にかられていたので、今日はお休みを頂いての決行。
海は嫌いですが（淡水のカッパなので）、コレには逆らえません。
東日本では唯一のじんべいざめくんですから。


で、
念願の対面。
なんだかあっけない。


ちょ～大きいし、ほんとにゆったり泳ぎます。
あぁ、シアワセ。
でも、ちょっと水槽が手狭な感じがするです。



次に場所を移動して今度はプールの上から。
平日ってコトもあって、見学者は少ない。
じっくりと堪能できました。


一緒に行ったjunさんが飼育係の方に
「餌は何時に？」
と聞くと
「今日は3:40位の予定です」
とのコトだったので、ゴハンを食べたり水族館に中で時間をつぶす。
鰯の群れがキレイでした。



時間に戻ると…
まだ、ショーをやっていました。
ショーが終わると、訓練の様子を見せますと
じんべいざめの水槽にイルカや白イルカを入れての簡単なショーの訓練。
え゛？
一緒に泳ぐの？
ビックリしましたが、普通にこなしている様子。
これは最終的には今は中止になっているイルカショーをじんべいざめの展示と同時にやろうって考えなのかしら？
それってドォなの？


って見てると、餌やり開始。
オキアミを下から吸い込む姿は圧巻。

…でも、なんか餌が少ない感じ…
って思ったら、飼育係が餌を持ってダイブ。

手からの餌付けと泡で動きをコントロールするように訓練しているように見受けられました。
じんべいざめはいくら大きくてもサカナだから、ソレは厳しいンじゃないかなぁ～




見終わって帰るときに、スゴィ夕焼けでした。
燃えてるみたい。



ちょ～満足な一日でした。
潮風に当たって案の定頭痛が出ましたが。









ここから下は、ちょっと嫌な感想なので、見たくないヒトは見ないでね。

じんべいざめって他の水族館でも長期飼育が難しいハズなのに、言い方良くないケド遊園地の付属の水族館のイルカの水槽（他に受け入れられる水槽が無かったからシカタないのでしょうが…沖に曳航も難儀でしょうし）で他になにも居ない状態の狭い（感じがする）水槽で、時々イルカがワ～っと来たら居なくなって…
って結構サカナにとってはストレスになると思うンだケドなぁ～
でもって、餌付けを兼ねた訓練。
ショーの一環として使おうとしている感じがしましたが、ま、基本的に遊園地だからこれも客寄せとしてはシカタないのかな～と（自分もその客寄せにかかってるし）思ったンですが、どぉなンだろぅ？